2012-01-17

2011 映画 マイ・ベスト10

2011年(2011.1.1~2011.12.31)に劇場で観た映画の勝手気ままなベスト10です。
  私の中で1位は確定でしたが、その他は毎回のことですが悩んだ末のベスト10ですが、
   結果的に、意外とラストが悲壮でなく、明るいものが多くなったような気がします。

 ●マイ・べスト10 

  1.トスカーナの贋作   CERTFIED COPY
     
他人のような夫婦、夫婦のような他人・・・真贋は今でもわからない・・・。 
  2.人生、ここにあり!   SI PUO FARE
     
所属労働組合から移動を命じられた熱血男の組合員が任されたのは、元精神病患者の協同組合だった。
     彼らの独創的アイデアとセンスは常識では考えられないくらい洗練されている・・。彼らの
普通とは違う能
    
 力を生かせる労働の場が人を元気にしていく。最高にコミカルで勇気付けられる。やればできるさ!!
  3.ミケランジェロの暗号   MEIN BESTER FEIND / MY BEST ENEMY
     
画商の家に代々伝わるミケランジェロの作品をめぐる画商とナチスの攻防。彼の奇想天外な発想と行動は 
     非常にコミカルでスリリングだ。観終わったあと、すごく爽快で痛快な気分になれる。ラストの画商のドヤ顔
     がたまらなく最高。これに尽きる!!

  
4.ジュリエットからの手紙   LETTERS TO JULIET
     
イタリアの美しい風景、年月を経て人を慕い思う気持ち・・・歳月は人の姿を変えても心にある純粋な部分
     はいつまでも色あせない・・・・。ウイットに富み、純粋な気気持ちになれ、心地よく幸せな気持ちになれる。

  5.未来を生きる君たちへ   HAEVEN / IN A BETTER WORLD
     
アフリカの難民キャンプで医師を続ける父。日常的に残忍な暴力を目にしている。デンマークにいる息子
     は、学校でいじめに遭いながらも懸命に耐えている。暴力には暴力で立ち向かうべきなのか、理性で立ち
     向かうべきなのか。子供の前での
男の暴力に暴力ではなく凛とした理性で立ち向かい、暴力には暴力で
     はないという人のあり方、理性を子供の良心に訴える。より良い未来へ生きていくための人の理として・・。

  6.アリス・クリードの失踪   THE DISAPPERRANCE OF ALICE CREED
     
2人の犯罪者と1人の人質。登場人物はたった3人。場面転換もほとんどなし。言葉少なく淡々と犯行は
     進行する。閉塞感の中、少しのほころびから、しだいにお互い誰を信じればいいのか、何が真実なのか
     疑心暗鬼が芽生えてくる。愛憎と言葉・・・そして裏切り・・・・。妙なリズム感と緊張感が漂う。

  7.
ミッション:8ミニッツ   SOURCE CODE
     
人には絶命前の8分の記憶が残存している。その意識から過去を疑似的に再現する・・・戦地で上半身だ
     けになり植物人間のようになった兵士の意識が列車爆破テロで死んだ乗客の記憶の意識に入り込んで
     列車爆破テロの犯人を探しに行く。予告されている第2のテロを未然に防ぐために。何度も何度も繰りされ
     る最期
の8分間。現実と過去を意識の中で繰り返す・・・最期には現実を覆す明るい希望が・・・・!!
  8.
フィフティ・フィフティ   50 / 50
     
突然、癌を宣告された青年。生きるか死ぬかはフィフティ・フィフティ。でも、現実を受け止め、悲壮感を漂わ
     せず淡々と治療を受ける青年。やがて手術・・・。友情にささえられ、そして女性セラピストとのロマンス・・。
     癌との戦いだけど、どこかコミカルでハートフル。ラストも希望が感じられ、いい深い余韻を残してくれる。

  9.
英国王のスピーチ   THE KINGS SPEECH
     
リーダーたるもの、言葉が持つ力を自分の魅力にすること がとても大切であることを実感させられた。
 10.
ラブ・アゲイン   CRAZY , STUPID , LOVE
     
浮気をした妻に突然、離婚を突き付けられた40代男の、魅力を取り戻すための、再びの自分磨き。
     男の本質というか、魅力って何?。人の幸せとは物質的な豊かさではなく、愛情と信頼で結ばれた人間
     関係だ、という使い古されたテーマが見え隠れするが、とても楽しく、愉快な気分になれる。

     
 
特別賞
   ○
メアリー&マックス MARY &  MAX
     
オーストラリアに住む女の子とニューヨークに住む孤独な自閉症で肥満体のさみしい男との20年にわたる
     文通を通した絆を描いた、クレイアニメ。人を受け入れることの難しさと拒絶することの容易さで揺れる続
     ける。コミュニケーションの大切さ、難しさ。コミュニケーションを通して、地道に関わり続け関係を育むこと
     の大切さ。そして、絆 が生まれることを教えてくれる。
  
 
ワースト1
   ○
ツリー・オブ・ライフ THE TREE OF LIFE
     
素晴らしい俳優を起用しながらもそれを生かし切れていない。意味不明な(言いたいことはわからんでも
     ないが)環境ビデオのような映像が、永遠ダラダラと流れ退屈極まりなし!!

 ★2011年劇場で見た映画

   ○しあわせの雨傘   POTICHE
   ○愛する人    
MOTHER AND CHILD
   ○ヒア・アフター   
HEARE AFTER
   ○トスカーナの贋作   
CERTFIED COPY
   ○英国王のスピーチ   
THE KING'S SPEECH
   ○ザ・ファイター   
THE FIGHTER
   ○サムフェア   
SOMEWHERE
   ○神々と男たち   
DES HOMMES ET DES DIEUX / OF GODS AND MEN
   ○キッズ・オールライト   
THE KIDS ARE ALL RIGHT
   ○ブラック・スワン   
BLACK SWAN
   ○ジュリエットからの手紙   
LETTERS TO JULIET
   ○メアリー&マックス   
MARY & MAX
   ○アリスクリードの失踪   
THE DISAPPERRANCE OF ALICE CREED
   ○黄色い星の子供たち   
LA RAFLE / THE ROUNDUP
   ○大鹿村騒動記
   ○人生、ここにあり!   
SI PUO FARE
   ○ツリー・オブ・ライフ   
THE TREE OF LIFE
   ○未来を生きる君たちへ   
HAEVEN / IN A BETTER WORLD
   ○ミケンランジェロの暗号   
MEIN BESTER FEIND / MY BEST ENEMY
   ○ゴーストライター   
THE GHOST WRITER
   ○ミッション:8ミニッツ   
SOURCE CODE
   ○カリーナの林檎~チェルノブイリの森
   ○フィフティ・フィフティ   
50 / 50
   
○リアル・スティール   REAL STEEL
   ○ラブ・アゲイン   CRASY, STUPID, LOVE
   ○サルトルとボーヴォワール 哲学と愛   LES AMANTS DU FLORE
   ○恋の罪
   ○新少林寺   
SHAOLIN
   ○マネーボール   MONEY BALL
   ○ラブ&ドラッグ   LOVE AND OTHER DRUGS

昨年、3.11に東日本大震災がありました。被災者の方はいまだ大変ご苦労をされています。犠牲者の方には、
心より哀悼の意をささげます。たしか、それはちょうど、ヒア・アフターが劇場で公開され上映されているときでした。
震災直後、ヒア・アフターが即、上映中止になりました。いまだになぜなのかわかりません。ニュースやワイドショー
では津波の悲惨な映像が四六時中放映されていました。この時の映画界は何を思って上映中止にしたのでしょう
か。ヒア・アフターには洪水のシーンがあります。それだけで、上映を中止にしたのでしょうか。戦争が起こると戦争
シーンがある映画は中止になるのでしょうか?悲惨で残忍な殺人があると殺人シーンのある映画は中止になるの
でしょうか。むしろ、逆で映画はそのことを改めて見つめ直し考える機会を与えてくれるものではないでしょうか。
いまだに、この時の映画界の対応がよくわかりません・・・・・。この際、再上映されたらいかがでしょうか・・・。

2012-01-16

ジェット機と超高層

昨日の新聞にものすごく興味深い記事が出ていました。
「悼む」というコーナーで、建築家の内藤廣氏が昨年11月30日にお亡くなりになられた建築家の林昌二氏に寄せた
記事です。内藤廣氏はその中で林昌二氏が9・11直後に書かれた文章を紹介しています。その記事を要約して紹介
したいと思います。

「ジェット機と超高層とは、二十世紀を語るに足りるシンボルです。しかし、共に際どい条件の上にやっと成り立ってい
いる存在です。私たちは、便利さと快適さを手に入れて、際どさのほうはつい忘れて日々を過ごしています。」

林氏が9・11直後に書かれ文章です。林氏は、もともと航空機エンジニア志望でしたが、戦後、航空機産業が解体さ
れたため断念して、建築設計の道に入られたとのことです。そして、組織設計事務所を率いてオフィスビルの第一人
者としてずっと活躍されてこられました。林氏にとって9・11は原点ともいえる航空機と建築家として生涯をささげてき
たオフィスビルの不幸な出会いで、あまりにも大きな事件だったに違いない。  とも述べられています。
さらに、先程の文章の後に、まさに今を予言するような言葉が続きます。

「おそらく二十一世紀ある時点で、今回の事件が二十世紀文明の 『終わりから始まり』 のサインだったとして思い
起こされる日が来ます。不吉な想像をしたくありませんが、変曲点を象徴するような事件が、今後いくつか起こることに
よって、私たちはようやくそれに気づくのです。」、
そして、「私たちは二十一世紀を、二十世紀の誤りを正すのに使える
かどうか。もし、正せないで終わったらどうなるのか」 
と問いかけて文章は終わっている。とのことでした。 
わが国の戦後を問い直すこの時期に、その歴史を作り上げてきた大きな存在がまたひとり亡くなった。いまふたたび、
林さんの言葉を嚙み締める時がきたのではないか。 
と、内藤氏は締めくくって記事は終わっていました。

この記事を読んだとき、まったくその通りだ・・・と思いました。昨年は3・11に東日本大震災がありました。人間が勝
手に決めた、想定 をはるかに超えた 想定外 の災害として語られようとしています。原発を始め、二十世紀に急い
で積み上げた様々なものを、今一度振り返り検証する時に来ているような気がします。
建築家、林昌二氏の言葉を嚙み締めながら。

2012-01-06

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします

大みそか、我が家はなぜか紅白歌合戦をテレビで付けている。ず~~とそうだ。
紅白の裏番組なんて、おそらく見たことがない。今年の紅白は数年ぶりに紅組が勝った。本当に久しぶりだと思う。
白組のトリはスマップだった。その前の北島三郎で、自分の中では、今年の紅白の十分トリのイメージだった。
スマップは余分だった・・・これが正直な感想。いまどき、あんな歌の下手なグループが存在するのだろうか?
しかも、紅白のトリを務めるなんて・・・・無茶だ。歌になっていない、単なる余興だった。昨年から今年にかけて、
嵐ががんばっている。紅白の司会もそうだが、コマーシャル、ドラマ、バラエティ・・・など露出度はすごい。
ジャニーズの中ではもう、既に世代交代が出来ているのではと思ってしまう。そういう意味で、スマップがトリだった
のだろうか・・・・。大トリのスマップのしまらない余興を最後に昨年は終わってしまった。
そして、我が息子、10年目にして初めて年越しそばを食べた。今までは眠ってしまって、食べずに年を越していたが、
今年はいつもより早めに年越しそばを作って食べることに。早めと言っても11時過ぎだ。作るのは毎年、私の役目。
出汁が命の麺類・・・なのに薄口しょうゆが切れてない!!この気持ち関東人にはわかるまい!!!そんことは絶対
あってはいけないこと。ん~出汁の色の濃いそばは食いたくないなぁ。そこで、ほとんど出汁だけに近いそばを作る。
醤油は垂らす程度。出汁味のしっかりした年越しそばになった。でも、おいしかった。息子も晩御飯の後のおなかいっ
ぱいで眠い中よく
食べたと思う。食べたおかげで目が醒めたみたいで、そのあとシャッキリとしていた。
そして、無事、年が明けた。今年は一体どんな年になるんだろうか・・・・。どことなく閉塞感が漂う世の中・・・・・。
明るい出口は見えるのだろうか・・・。そんな不安を吹き飛ばすべく、こつこつ明るくがんばりしょう!ケ・セラ・セラ!!
今年は、何か新しい発見がした気分。自分の中にイノベーションをおこしたい感じがする。もう一度、自分を振り返って
みたい気持ちがすごくする。なんでだろう・・・。あたらしい空気が吸いたい、そんな気持ちでいっぱいだ。
よぉしっ!!がんばるか!!

2011-12-24

うめきた(2)

今日はクリスマスイヴ!!
今日の朝刊に興味深い記事が出ていた。大阪市の市長になった橋下徹市長が、JR大阪駅北側の 
「うめきた」 
梅田北ヤード)の2期開発区域(約17ヘクタール)を  にする構想を実現するため、府と市で用地購入を検討する
考えを表明したとのこと。購入費は少なくとも約650億円が必要とのこと。これは
大賛成だ。全体24ヘクタールのうち
先行開発区域にいま、オフィスビルやホテルを建設中だが、その異様な姿、デザインセンスのない開発に疑問を持っ
てる人も多いはず。まして、完成した後、オフィス需要なんて果たしてあるのか?以前にも書いたが、そもそもここは、
構想コンペまでして専門家や一般市民から、アイデアを募った一等地。その時大半が または
緑化された公園・
憩いの場 
というアイデアだったはず。一部のデベロッパーだけがビルをお建てる案を出して、なんか最優秀かなんか
になっていた。開発をしたいという側の見え見えの審査結果だった記憶がある。それが、いざ工事が始まってみると、
なんとも異様な取ってつけたような再開発計画になって、景観もへったくれもないものが建ち始めている。いいかげんう
んざりだ。こんな折、橋下市長が打ち出した構想は、すばらしいと思うし、大賛成だ。あそこを 緑あふれたゾーン 
してこそ21世紀の大阪の功績になるし、孫子の代まで残せる誇らしいものになると思う。
ついでに、以前にも書いたが、大阪駅からヨドバシへのアプローチも解消してほしい。なんで、
地上レベルで駅を
出て向かい側に行けないのか
。こんなおかしな計画は世界中探してもないのではないか?誰のための駅なんだ?
バスの発着場だから危険とかで大阪府警が許可を出さないらしいが、それ以前にこれを計画したJR西日本や関わっ
た設計事務所が馬鹿なだと思う。人間よりバスを優先する都市計画がまかり通るなんて世界に恥ずかしいはなし。

しかも大阪の顔であるJR大阪駅でだ。人にやさしい街づくりをしようよ。人が快適に暮らせて初めて都市計画や建築
があるわけだから。同じようなケースが阪急のバス乗り場では、人が地上レベルを歩けてるではないか。JRさんよ、
一階のあそにある歩道やエントランスは何のためにあるんですか?今すぐにでも解決してほしい。いっそうのことJRが
出来ないんであれば、大阪市の市長命令で改善命令をだしてほしいくらいだ。
文句ついでに・・・大阪中央郵便局を壊して建て替える計画 も見直してくれないだろうか。なんでも、あの名建築
を壊して高層ビルを建てるらしいが、テナント需要が見込めないから、当初の予定を大幅に遅らせて、来年中に解体を
して、しばらくそのあとをイベント広場として使う という方針に変わったらしい。オフィス需要が見込めないのははなっ
からわかっている話。当時の日本郵便のトップ(もと大手銀行頭取)とその子がいの設計事務所が、つくりあげた開発
ありきのプロジェクトらしいが、大阪市もどちらかといえばこの案に賛成していたらしいとのこと。なんでも、そうだが壊し
てしまえば2度と同じ物は創れない。見通しが立たなくなったんなら素直に計画そのものを見直し、この名建築を残し
活かす方向で再検討すべきだと思う
。大阪駅の北側の 「うめきたの森」 と南側の 「中央郵便局の建築を生
かした再開発案」
をセットで早急に策定し直すべきだと思う。WTCでは無駄な買い物をして、結果的に府民に付けを
残した形になってしまいましたが、ここは名誉挽回で、いかがですか、
橋下市長!! ご検討ください。

2011-12-15

さかあがり

息子が さかあがりができない、と知ったのは約2週間前だった・・・・・・・。
ちょうどその日は日曜日。まずは、耳を疑った。たかがさかあがりだよ・・・うそだろう??と。
その日の夕方、息子と公園へ行き、鉄棒でさかあがりをさせてみた。まったく出来ない。もう小学4年生。
とにかく、全然ダメだ。誰に似たんだよ、このどんくさいの。なんにをどうしたら、さかあがりができないのか?
よく見ると、まず、体が全く離れているし、足の蹴り出しも後ろではなく前方になっている。蹴りだした方の足に続き
もう一方の足もあまりうまく出せていない。腕の力がないのかな・・・そんなはずはない。人並みのはず。
横で少しポチャッッとした小学生の女の子が、サッとさかあがりをやっている。体は鉄棒から離れていないし、スムー
ズに回っている。彼女よりも息子が腕の力がないとは思えない。何度かチャレンジをさせたが、やはりうまくいかない。
学校でどんな練習しているのか聞いてみた。すると、「前方に板を置いて足が上に上がりやすいようにして練習した」
とのこと。イメージが浮かぶ。確かにそのような練習方法をTVで見たことがある。でも、板はない。どうしたものか?
とりあえず、その場は退散。しばらく練習方法を考えることに。何かで見たよな、TVだったかな・・さかあがりの練習方
法。で、思いだしたのが元体操選手の池谷氏が、さかあがりの出来ない小学生に教えていた番組があったことを。
腰にタオルをまき鉄棒と体が離れないようにして、練習する方法だ。蹴り方も前へ蹴るのではなくオーバーヘッドキック
のように足を蹴りだすこと、鉄棒の持ち方、などなど基本を教えていたものがユーチューブで探すと出てきた。
これよこれ!!と、早速子供にさせることに。初めは出来なかったけど、タオルを巻いた時にはだんだんできるように
なってきた。タオルさえ巻けば百発百中に出来るようにまではなった。私たちの場合、実際練習にはタオルではなく
古くなったタオルを雑巾にしたものを使っている。ボロくなっていて、生地が薄くなったところもあるから、体が思い切り
離れようとすると、ビリッと音がする。そのたびに、「また体が思いっきり離れようとしたから、雑巾がビリっ鳴ったで!」
と言いながらの練習だ。さかあがりを始めるまで、タイミングをとるのに結構時間がかかっている・・・「いっせいの・・・
ちょっとまってな・・」と、言いながら自分なりに慎重にタイミングを計りながらスタートしている。見ていて、「早よせい
や!」と、心の中でつぶやきながら、「足の蹴り方、体離すなよ!!」と掛け声をかける。本人もイメージ的には出来て
るようだ。が、タオルをとるとあと一歩のところで体が落ちてしまう。それでも、当初に比べれば全然良くなった。毎日、
少しずつ、たかが20分ほどの練習だが、すこしづつだが進歩している。もうちょっと!もうすこし!で出来る気がする。
本当に、後ちょっとのところなんだけど・・・頑張れ!!!

2011-12-07

大阪徳島クラブ(8)

気ぜわしくなってきました。一年はあっという間ですね。そんな中、先日の12月2日(金)に大阪徳島クラブの第8
回総会が行われました。今回の勉強会は会員である関西ペイントさんと、井尻彫刻所の井尻さんにお話をしていた
だきました。まずは、
関西ペイントさんです。「塗料を今一度~設計者及び施主の視点から~」というタイトルで、塗
料全般の基本的な話、そして、現在、関西ペイントさんが建築向けの塗料として力を入れている商品について、お
話をして頂きました。塗料の基本的な話というのは、建築に携わっておられる方は一度は勉強されたことがある事
柄だと思います。塗料にはどのような役割があり、大きくわけてどのようなものがあるのか、その基本性能は?そし
て、その略号は・・・など、本当に基本的なことです。木造を中心に物づくりをするようになると、どうしても含浸性の
自然塗料に目が行きがちですが、木部以外にも鉄やコンクリート、モルタル、などなど建築には塗装するところがた
くさんあります。それを、今一度、駆け出しのころに戻った気持ちで、基本的なことをおさらいすることが出来たので
はないでしょうか。お話の中で日本の塗料メーカーさんが世界的に見てそれほどシェアーがないことを初めて知りま
した。日本の塗料メーカーの特徴は自動車産業での塗装がかなりの割合を占めており、建築はそれほどでもない
とのことでした。これが海外では、建築塗装の割合がかなりの割合を占めているらしく、売上規模につながっている
のではないか、という事でした。確かに、海外は、D.I.Y でみなさん結構、塗装しますし、建築も意外と塗装が多
いような気がします。商品説明では
 「アレスシックイ」 という漆喰塗料と 「アレスクール」 という遮熱塗料を
紹介して頂きました。漆喰については住宅をされている方には非常になじみがあると思いますが、それが塗料にな
った商品です。機能は漆喰とほとんど変わらないとのことでした。漆喰に比べコストが安いこと、左官職人の手がい
らず塗装職人で簡単に塗ることができるということでした。今は塗装と同等で、塗り厚が薄いものだけですが、近々
少し厚塗りが出来るものも出すそうです。ただ、外部には今のところ使用できないようでした・・・残念!!遮熱塗料
ですが、今までの関西ペイントさんのものよりも遮熱性能が良くなっている、各社様々な遮熱塗料を出されている中
でも、負けないぐらい性能が良いということを強調されていました。遮熱塗料については、
「その性能がいつまで持
続するか」
 ということが問題ですが、「少なくとも塗料の塗膜としての寿命があるうちは性能は持続する。」とのこと
でしたし、
「白以外の色の塗料を塗った場合はチョーキングで色があせてくるほど遮熱性能が上がる」ということを
言われていました。ん~~~なんだか、煙に巻かれたような答えでした。全体を通して個人的感想を言えば、塗料
の基礎知識のところで、もう少し実務に沿った突っ込んだお話があっても良かったかな って気がしましたが、時間
の都合もあり難しかったかもしれません。
休憩をはさんで、次は、
井尻彫刻所の井尻さんのお話です。「心豊かな暮らし、空間づくりについて」 というテーマ
で普段、井尻さんが活動されている作品を通して、様々な思いを語っていただきました。井尻さんは滋賀県の米原
を拠点にお仕事をされています。欄間であったり神社仏閣の彫り物であったり、だんじりや仏壇の彫り物などを、
そして芸術性のある木彫の作品などをされています。とても元気ではきはきとされている、ユニークな方です。
代々、様々な時代で様々の彫刻に携わってきておられますが、近年、井尻さんご自身は、建築やインテリアの一
部に 
心を和ませる景色 として、自分たちの彫刻を生かせないものか、ということに取り組んでおられます。いま
までは、王道の彫刻師としてやってこられたが、近年、手間とコストのかかるものは、どんどん中国や東南アジアの
コストの安い彫りものにとって代わられようとしているらしく、それが神社仏閣であろうがだんじりであろうがその流
れは止められないとのことでした。そのため、いい職人・作家がなかなか食べていけず、後継者もだんだん少なく
なってきているとのことでした。そこで、一念発起して、もっとみんなに親しみをもって、彫刻を空間に生かしてもろう
と頑張っておられます。第六回の大阪徳島クラブのフィールドツアーで、実際、井尻さんがやられた作品に触れるこ
とができましたし、工房へもお邪魔しました。京都にあるフレンチのレストランの看板やカンンターの上部の照明化
された欄間、なんら違和感なく建築と融合していました。米原駅のホールに飾られた大きな木彫の壁飾りは米原の
木彫師たちの共同作品とのことでしたが、見事なものでした。先日インテックス大阪で行われていた、リビング&デ
ザイン では彦根の若手職人(仏壇を製作するのに必要な七職)のコラボレーションで 
NANAPLUS という
グループ・ブランドを立ち上げ、仏壇産地の伝統と技術を生かしながら生活空間に自然溶け込む新しい作品のかた
ちとして展示されていました。まだまだ、可能性を秘めたものですので、みんなで応援したいと思います。お話を聞
いていると本当に、井尻さんの危機感や思いがひしひしと伝わってきました。
関西ペイントの杉田課長、大野さん そして、井尻彫刻所の井尻さん、本当に良いお話、ありがとうございました。
今回の勉強会の会場を提供していただいた、関西ペイントのみなさん本当にありがとうございました。
第二部は、懇親会!!という名の 忘年会 です。今回は、新しく会員になって頂けそうな、新規会員予定者の方
が5名、参加されていました。みんなの乱れぶりを見て、会員になるのを躊躇しないか心配でしたが、どうにかこう
にか楽しくあっという間の3時間、飲み食いさせていただきました。本当に楽しい有意義な総会になりました。
みなさん!!本当に今年一年、ご苦労様でした。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

2011-12-04

映画の試写会

この前の土曜日、初めて映画の試写会にいってきた。「リアル・スティール」 という映画だ。
予告編で見て、面白そうな映画だし、熱くなりそうな映画だから、自分の今年観たい映画リストに入れていた映画。
たまたま、新聞の試写会の応募が出ていたので、息子と観に行こうと応募したら、当たってしまった。
人生において、試写会への応募は初めてだったし、当たる期待もしていなかった。ただ、会場が大きなホールだから
確率的には当たる可能性は高かったかもしれないが・・・・。
映画の試写の前に、マスコミのカメラが何台か並んでいたので、「ん?誰か来るのか?まさか、ヒュージャックマン?
ありえないありえない・・・」と、思っていると、女性の司会者が出てきて、「今日は素敵なゲストに来ていただいていま
す!」みたいなことを・・・ふたを開けてみたら、バトミントンのオグシオこと、小椋久美子さん だった。
なんでこの映画の前説に彼女なのか、理由はよくわかりませんが・・・・・。もういいから、早く終わらせて上映をして!
などと、息子と言いながら聞いていた。映画の前に、たとえネタばれまでは行かなくても、余計な情報先入観はいらな
いし、与えないでほしいものだが、なんだか意図がよくわからない前説だった。
で、映画はと言いますと、予想通り、面白い映画でした。ごく近未来で、ボクシング興行は人間が闘うものでなく、人間
が操るロボットが戦うという設定だ。人間の欲望は底なしで、もっと凄い試合を、もっと激しい試合を、もっと残酷な戦い
をと、求めた結果、人間VS人間ではなく、ロボットVSロボットとなってしまった・・・というものだ。
スポーツや格闘技の経験のある方は、戦いのシーンなんか、観ているだけで、アドレナリンが分泌され、知らない間に
ボルテージが上がりわくわくしてしまう。ボクシングが、もろショー化されたアメリカ的興行、として描かれている。
ロッキーという映画が昔あったが、それに近い高揚感みたいなものがある。そういう、格闘というの高揚感に、子供の
年齢もまともに言えないぐらい育児と父親という立場を放棄してきた父親と息子の微妙な関係、妻がなくなった後の養
育権、父親とその彼女との微妙な関係を、うまくからめて、アメリカ映画らしい、そこそこ感動する映画になっている。
深読みすれば、いろんなこれからの社会のありかた、人間のエゴみたいなものが描かれていて、見えてくるのだが、
敢えて深読みしすぎないで、素直にこの作品をみたほうがいいと思う。その方が、感動するし、爽快感が味わえると思
う。最期の戦いのシーンなんて、それまでのロボットボクサーの戦いとは全く違う、まるで人間対人間の戦いをそのま
ま再現したような戦いにしているし、父親と息子が操作するロボットの顔の表情は、無表情な顔なんだけど、なんとなく
ひょうきんで、おとぼな顔で、人畜無害なロボットにも極悪非道なロボットにもどちらにもなれそうな、微妙な表情のロボ
ットとして登場しているし、その性能的にも旧タイプのスパーリング用というあたりも、なんだかシニカルな作者の意図
みたいなものを感じる。それに、日本製のパーツを入れ多機能にチューンアップしたロボットも登場するが、使い方を
熟知しないまま機能を使いこなせず、負けてぼろぼろのスクラップ状態になるあたりなんんかもそうだし、最後に主人
公のロボットと戦う世界最強ロボットの女性オーナーがインド系(多分)で、そのロボットの開発者が中国系(韓国系か
も・・多分)というのもなんだか、今の世界経済の情勢を暗示しているようですし・・・・・・
まずい!!また、深読みをしそうになってしまう・・・・。
とにかく、子供も大人も楽しめる映画でした。それにしても、あの息子、11歳なんだけど、とにかく、しっかりした子供だ
ったなぁ~~~。うちの息子とは大違いですよ。

2011-11-14

民家集落博物館

先日、いい天気だし、どこかへ出かけようと、ふと思い立ち、子供と服部緑地にある、日本民家博物館へ行ってきた。
確か、10年近く前に行ったことがあるような気がしていたが、それがどこの民家博物館なのか、恥ずかしながら思い
出さず、行ってみて、やっぱり来たことあるなぁ・・・と思いだした。「子どもに聞くと初めてや、記憶にない・・」という。
そうか・・・・・初めてなのかな????、ということはいつだったっけ??と思いながら、園内を散策。以前撮った写真
のカットも次第に思いだしてくる。今回は、アステイアを入れたコンタックスS2にバリオゾナー35-135mmを装着し
たものと、デジカメのリコーGXR・MマウントにツァイスのMディスタゴン15mmを付けたものの2本立て。
メインはフイルム一眼レフでデジカメはサブ。15mmを付けると画角は35mm換算で22.5mm、準超広角だ。
15mmはディストーションの出方の確認がメイン。GXRにMマウントは慣れのためいろいろなレンズで使っているが、
20年以上レンジファインダーライカを使ってきた感触からすると、すこしストレスがたまる。理由はピントの山がつかみ
にくいこと。50mmやそれ以上のレンズだと標準・中望遠となり、それなりにピントの山はつかめるのだが、広角・超
広角のなると、パンフォーカスでピントが合う範囲が広く、どこがピントの山か、合わせたいところに合っているのか、
いまひとつ、わからない。その分時間がかかりイライラするし、結果、ピントがずれていたりする。また、ライブビューの
ため、絞り込み測光で画面が暗くなり、フォーカスアシストを使ってもピントの山がつかみずらくなる。ライカMでは当然
こんなことは起こらない、瞬時にピントを合わせ、露出も合わせ一瞬にしてバーン!、シュートしてシャッターを切ること
ができる。この辺がまだまだ改良の余地があるところ。デジカメ世代でMマウントレンズを使うようになったユーザーは
そんなことないかもしれないが・・・・。それと、ボディーが小さくレンズとの組み合わせではブレやすくなる。シャッター
ショックもあるのだろうが、ホールディングによるところが大きいと思う。いままで、ライカではブレなかったシャッタース
ピードだから大丈夫と思ってシャッターを切ると、ブレてしまう。慣れというのは恐ろしい。体が、手がライカの感触を覚
えてしまっているのだ・・。カメラの話は書きだすと長くなりとまらないので別の機会へ譲るとして、久々の民家園です。
息子は入り口でスタンプラリー用の紙をもらい、スタンプを押すことに真剣になっている。ここは、「どこの民家?」と言
いながら。私は一応建築をやっているから、息子に、「これ見てみ!」と、促しながら、たまに、すこし説明もどきをして
自分で確認している。それと同時に写真の被写体として、景色を捉えながら・・・・。芸術家の作品が少し展示している
民家もあったが、建物を見たい私にとっては芸術作品で民家の雰囲気が壊れていたり、被写体として邪魔だと思った
りで、ないほうがいいな~~と思いながら見学をしていた。コラボレーションの一環というか集客の方法なんだろうけ
ど、久しぶりに民家を見に来た自分にとっては、芸術家さんには申し訳ないですが、今回は真剣に邪魔だと思ってしま
った。生活臭があるのと、ポンっと作品が置かれているのとは、全然違う。生活臭はそれはそれで営みだから、見てい
ても違和感がない。それと、やはり消火器ボックスの赤色なんかも、邪魔。これはやりようによっては、どうにかなると
は思うが・・・。なんだかんだ言っても、子供もそれなりに楽しんでたようだし、私も久しぶりに楽しめました。出口近くに
なると、子供のお頭はソフトクリームを食べることのみ。改札口にあったマクドナルドの100円ソフトクリームを食べたく
て、早く駅へ戻るこだけを考えているようでした・・・。
ところで、2台のカメラですが、今回のフイルム一眼とデジタルカメラの併用は少し厳しかった・・・。というのも、方や
光学ファインダー、方やライブビューファインダー、あまりに見え方に差がありすぎました。光学ファインダーにはやはり
勝てません。見え画全然違う。最近ソニーが有機ELファインダーを搭載したカメラを発売したが、これはライブビューと
はいえ、なかなかの見え方です。が、今のところ私は光学ファインダー、フイルムカメラに軍配を上げたいと思います。
リコーさん、本当にいいカメラ出しているんだから、GXRを徹底改良してください。ピントの山、ファインダーの見え!!
少し大きくなってもいいから抜群の見えのファインダー付きMマウントアダプターをフルサイズで!!
とにかく、目標は本家ライカのデジタルMを脅かすフルサイズ!!ですよ。

2011-11-06

誕生日プレゼント

子供の誕生日プレゼント・・・って悩ましい。
子供に希望を聞くと、今までおもちゃ屋さんで見たり、カタログをみたりして温めていたほしいものを言ってきた。
トランスファオーマー・ジェットウイングオプティマスプライム だ。結構高いおもちゃ。1万円前後はする。
この夏公開された映画、ダークサイドムーンに登場したモデルとか・・・。詳しくは知らないが、要はオプテイマスプライ
ムにジェットウイングがついた改良型のようなものだ。私はトランスフォーマーに全く興味がないし、おもちゃとしても
単にトランスフォームさせて楽しむだけのもの、女の子でいうリカちゃん人形やバービー人形のようなものと思ってい
る。こんなことを言うと、きっとファンから怒られそうだが・・・・。
いままでは、レゴに凝っていてだんだん値段もエスカレートしてきていた。それでも、クリエイティブな部分が残ってい
て、私は結構賛成で内容を見ながらプレゼントしていいと思っていた。ただ、あまりにもプラモデル化したレゴは却下し
てきたが・・。そして最近ではガンダムに興味が移りつつあった矢先にトランスフォーマーになった。
ガンダムと言えば我々世代には大変思い入れがあり、ガンプラのシリーズを見ると私でさえほしくなってしまう。
最近では、リアルグレードを組み立てて、昔のガンダム映画Ⅰ,Ⅱ,Ⅲを何回か見て、結構、ガンダムファンになって
いたし、メガグレードのシャーやガンダム、ザクといったプラモデルをほしがっていた。これなら、私としても大成!!!
そこで、誕生日前日、本当に何がほしいのか、よく考えさせることにした。誕生日のあとクリスマスがある。サンタさん
からのプレゼントも頭のなかにイメージさせて考えたら と。私の提案はこうだ。誕生日にメガサイズ・ガンプラシリーズ
一個、そしてクリスマスにもサンタさんから、メガサイズガンプラ一個だ。最初にシャーでもよし、ガンダムでもよし。
あの迫力満点のプラモデルにはなかなか興味がある。パーツが大きい分組み立ては楽そうだけど。
もう一案は、いまほしいトランスフォーマー・ジェットウイングオプティマスプライムを誕生日に、そしてクリスマスには
サンタさんから、骨ほねザウルスをお願いするという案。ただ、2案目の骨ほねザウルスは状況により(母親の意向
とか、プレゼントの前借りなど)高額商品に変更される可能性があるので、子供に一筆書かせることを条件とした。

・これが最後のトランスフォーマーのおもちゃとすること。
・お手伝いを一日一回必ずすること。
・クリスマスには
自分に見合った価格のプレゼントをサンタさんにお願いすること。

の三つだ。これらを子供に提示し、夜寝る前に出して着た結論は、やはり トランスフォーマー・ジェットウイング
オプティマスプライム
 だった。相当悩んだようだったが、今の欲求には勝てなかったようだ・・・・。私は値段ではな
く、とにかくすぐに飽きるトランスフォーマーをやめさせたかっただけ。飽きるのは目に見えている。実際、アルテイメット
アイアンなんとかというものも持っているが、最近少し飽きてきている・・・。で、仕事の帰りに買いに行きましたが、
まあ、箱のでかさにびっくり。それにそこそこ重いし・・・。ちょうど、ある仕事現場から別の仕事現場へ移動の途中に
ヨドバシで買ったんだけど、大きくてさすがこれをもって別の現場へ行くのは気が引け、駅のロッカーあずかりに・・・。
価格を比較してポイン分差し引いて一番安いヨドバシだったが、コインロッカー代がかさみ結局、何をしてるかわからに
ことになってしまった・・・。でも、子供は大満足。早速プレゼントと引き換えに、息子直筆の三ケ条の念書をもらいまし
た。が、念書を見るとハンコがない。そこで子どもが消しゴムで作ったゴム印を押させ、冷蔵庫にマグネットで貼り付け
いつでも目につくようにして、一件落着です。早速、トランスフォームさせていましたが、トランスフォームにやたら時間
がかかっているようで、「そんなんじゃ、トランスフォーム中に攻撃されて粉々になッてしまうぞ。映画みたいにカチャン・
カチャン・カッチャンとテンポよくしないと・・・・。」 というと 「それは映画やからや。そんな早くできるわけないやん!」
 「あかんあかん、練習して10秒ぐらいで出来るようにならんと・・・ストップウォッチで毎回はかるぞ!」 と、くだらない
とりとめのない会話をする親子でした。
ちなみに骨ほねザウルスはこれはこれで結構クリエイティブでおもいしろいおもちゃです。いろんなシリーズがあり、い
くつかのシリーズのパーツを組み合せ、おかしな恐竜を作ったり楽しみが広がるおもちゃです。

2011-10-21

大阪府知事・大阪市市長

任期途中で知事を辞めて市長に出るとか出ないとか、まあ市長選出馬何でしょうけど・・・なんでもいいけど、
勝手にしてください。そりゃ、府知事にとどまると、咲洲庁舎(旧WTC)ビルを貴重な府民の税金で買収した
責任問題追及されるから辞めたいだろうなぁ・・・・。なんだか、わーわーわめいて独断でなんでも進めるけど
何か良くなったんでしょうか?多少は旧体質を壊しはしたけど、橋下氏がいうことがすべて正しいわけでは
ないんだから、マスコミも周りももう少し分別をもって判断しないと。へ理屈を演説ぶっている姿を見るのは
もう飽きました・・・・政界から消えてくれないかなって思う時もたまにある。別にどこの政党の応援団でもない
けど、橋下氏が嫌いではないけど、もうういいや・・て感じかな。とにかく周りの反対を押し切りあのWTCビル
を独断とへ理屈で買収したことで彼のすべてが見えた気がする。結局責任を取らず、府民に不の遺産を
残して逃げて行く・・・・なんのお詫びもなく、改革だヘチマだ言って、今度は市長へ逃げようって算段なのか。
次は大阪市をめちゃくちゃにして、責任を取らず、国政なのかな・・・。なんだか変な権力欲があるのだろうか?
やはり、彼にきっちり物を言える真に優秀な
ブレインが必要ではないか?
それと、維新の会とか言うのは一体何なんだろう。選挙を当選したいがために集まった他力本願の集団に
見えて仕方がない。前泉佐野市長もなんだか府議選にでるのに、維新の会に入って当選した。なんで、突然、
維新の会なんだ?と思った。結局、結局勝てそうなグループに属して当選したかっただけなように思う。
市長時代に維新の会が言っているような政策を聞いたことがなかった。
なんとかいう鼻の大きな新地好きの芸能人も橋下氏や維新の会を応援し、テレビという公共の電波でそれを
露わに言うもんだから、本人はなんでもできるような錯覚をもった政治家になってしまった、ような気がする。
なんでもいいけど、府知事じゃ、市長だ、とわけのわからん政策を掲げてパフォーマンス化するのはやめてほしい。
何度も言うけど、橋下氏が嫌いで言うわけでないし、恐らく一生懸命であることは間違いないが、今の彼のやり方
もの言いを見てると、また、市民や府民に負の遺産残しそうだから、もう政治の世界から身を引いてほしいと思う、
ただそれだけです

2011-10-06

大阪徳島クラブ(7)

先日、9月30日に大阪徳島クラブの第7回総会がありました。
今回は、ナカジマ株式会社の 中島留彦氏 をお呼びして、
べんがら についての勉強会でした。
べんがら は土から取れる酸化鉄が成分です。紅殻、弁柄 とも呼ばれ、語源はインドのベンガル地方より伝来し
たことからそう呼ばれています。古くから陶器や漆器、また、防虫・防腐の機能から建物の木部へのべんがら塗り
としても使用されて来ました。もっと古くは、ラスコーやアルタミラの洞窟壁画にもみられ、旧石器時代から使われた
最古の顔料とのことでした。また、高松塚古墳(7世紀末)の石室に描かれた極彩色の人物像は天然の鉱物で描
かれていて、なかでもべんがら(酸化鉄)は現在まで褪色することなく、鮮やかな色合いを保っていたそうです。

経年変化に強く、紫外線による褪色がないという特徴、さらに、完全天然素材で無害ということから、昨今見直され、
繊維製品への染色や、オーガニック製品にも使用されているとのことでした。中島さんのお話を聞くまで、
べんがら
とは赤褐色のものだけと思ってきましたが、燃焼温度や顔料の調合により、様々な色、18色ほどの色を作られてい
て驚きました。どの色も、どこか奥深くやさしい色合いで、さすが天然の素材の色って感じです。ただ、ラピスラズリ
のような 青 だけは絶対に作れないとのことでした。
一通りの説明をお聞きした後は、参加者全員が実際に色を付ける体験です。あらかじめ木材を扱っている会員の方
から針葉樹、広葉樹などの板を準備してもらい、それに各自好きに色を付けて行くというものです。色を重ね塗りし、
ペーパーで削ることで下の色を出している方、エージング塗装にチャレンジしている方、ひたすら塗って模様を作って
いる方、などなど、みなさん楽しそうに、生き生きと
べんがら塗り体験をされていました。いい歳の大人が、男女問
わず子供に戻ったように色を塗っている様はなかなか面白い景色でした。
第一部のべんがらセミナーの後は、場所を移動しての懇親会です。今回は飛田新地にある
 鯛よし・百番 での
懇親会です。徳島からこられている会員もおられ、初めての人にとっては、この飛田の独特の風情のある風景は、
印象深かったことと思います。百番の建物自体も、大正時代には遊郭として建造された建物を、そのまま料理屋さん
に使っているところです。当時の遊郭建築の様子がそのまま残っていて、当時の様式がよくわかります。建築に携わ
っている会員の方々は写真を撮ったり、建物内をぐるぐる廻ったり、みなさんそれぞれの楽しみ方をしておられました。
懇親会はいつものことながら、お互いを知り、和気あいあいと親睦を深め、情報「を交換することが目的ですが、みな
さん、お酒が入ると、なかなかどうして、本当に楽しい方がたに変身されます。今回も和気あいあいで有意義な時間
を過ごせたと思います。ご協力いただきました、みなさん、ありがとうございました。

2011-09-18

ドクターフィッシュ 初体験

昨日、ドクターフィッシュなるものを初めて体験しました。ドクターフィッシュはコイ科の魚でガラ・ルファと呼ばれている
魚の通称です。人間の古くなった角質を食べることから、トルコやドイツではアトピー性皮膚炎な度の皮膚病などの
治療に利用され、保健も適用になるとのことです。
たまたま、子供にせがまれ、一緒に大阪市立自然史博物館のネイチャーホールで開催しているOCEAN!という展覧
会へ行くことになり、そのついでに、博物館本体の常設展に久しぶりに行ったところ、そのエントランス脇で、ドクターフ
ィッシュ体験なるものがありました。無料体験なので、人が少ない時に早速体験してみました。椅子座り、足を水槽に
つけるなり、ものすごい数のドクターフィッシュが私の足に集まってきました。なぜか子どもの足にはそれほどの数は
集まっていません。なんというか少しチクチクするけど、くすぐったいというか、不思議な感覚です。息子はくすぐったが
りやなので、足を入れた途端、くすぐったいとかいって、すぐに足を引き上げていましたが、何回かそれを繰り返すうち
に、快感にになってきた、とか言って、じっとつけてられるようになりました。さて、私の足ですが、右足左足とも、ものす
ごい数の魚が集まっています。靴ずれで豆がつぶれたところは、さすがに少しチクチクと痛かったですが、なんとなく
気持ちが良いもので、水槽の底に足の裏をつけていたのを浮かし、足の裏までついばんでもらうことに・・・。そのうち
に、手のひらも投入。これにも、ワ~~~と魚が集まってきました。右手、左手も同じようにです。まわりを見ていると、
どうも大人の方が、子供より、より多くの魚が集まっているようでした。これって、きっと古い角質が子供より多いって
ことなんでしょうか。それとも、子供はこらえ性がなくすぐに動いてしまうから、集まりにくいからなんでしょうか・・・。
きっと、古い角質だらけなんでしょうね・・・・・・大人って。かれこれ、空いていたこともあり、30分近く、足をつけていた
ような気がします。足を引き上げ、歩きながら子どもと、「なんか、スッキリ、スベスベになったような気がするなぁ」
なんて会話をしていました。実際、手なんかサラッッとした感じで、息子と手をつないで歩いても、ベタベタ感がないん
です。息子に、「なんか、お前の手、ベタベタせえへんなぁ・・・ドクターフィッシュのおかげやなぁ」 という会話をしなが
ら、駅へ向かって歩いていました。すると突然のスコール。せっかくきれいになった足が、雨でボトボトです。息子が
「せっかくきれいになったのに・・・・・腹が立つな!!!」と一言。そのまま雨宿りをかねて、昼ご飯を食べにラーメン屋
へ。食べ終わる頃には、雨も上がり、すべすべ感がまだ少し残る中、天王寺公園で開催している、オオサカ・オクトバ
ー・フェストへ。ドイツビールを飲む予定でしたが、軒並み500mlで1300円前後の値段!!!「高っ!!」と、心の中
で、叫びながらも、何か飲もうと思いつつ、お目当てのクーポン券でソーセージ一本サービスのビールの前に。なんと、
長蛇の列。気分がなえてしまう・・・・。そもそも、結構ラーメンでおなかがふくれてた上に、もともとビール党ではない、
まして真昼間、顔が真っ赤になる自分が想像できるし、天気も雨が降りだすし、値段も高いし・・・・子供は帰りたがっ
ているし、で結局、断念して、ここでは何も飲まず食わずで帰りました。挙句の果てに、ビールフェスタに付き合わせた
ことを理由に、子供にアイスクリームをせがまれてしましました。
家に帰り、足の裏や指の間などを触ったり、見たりして、やはりなんかサラっとというかツルッとした感じがありました。
さすが、ドクターフィッシュ!おそるべし実力の持ち主です。

2011-09-01

新陳代謝力

今日から9月。昨日で子供は夏休みが終わり、今日から学校だ。少し、ホッとする。
この一週間、遅めの帰郷をしたり、宿題の残りなどをやっていたようだが、意外とのんびり夏休みの終盤を
過ごしていたようだ。この夏は浜寺の水練学校がメインで、ほぼ一月毎日のように通い真っ黒になっていた。
しかし、子供っていうのはすごい。あれだけ黒かった日焼けが、ここ10日間ほどで、徐々に元に戻ってきている。
脅威の新陳代謝力。世の中の女性たちが、日焼け止め、UVケアで保護したり、日傘を始め、日焼け防止で顔も
腕も覆い隠す苦労を考えると、何とうらやましいことか。年齢とともに日焼け後の回復力がなくなりシミなどになる
らしいけど、おそらく女性だけでなく男性も同じなんだろう。私などは、まったく無頓着で何のケアもしていない。
シーブリーズをふりかける程度だ。子どもと行く、海やプール。炎天下の現場管理・・・など、常日頃は肌をお日様に
さらしている。初対面の人には「ゴルフ焼けですか?」とよく言われるがゴルフをは全くしないので、「現場焼けです。」 
と答えている。この歳になるとさすがに、なかなか日焼けが戻らない。もうすこし、白くなり少しは知的にみえるように
なりたいとは思っているが、全然、もどらない。ある程度焼けていると、日焼けしやすくなるのだろうか?よくわからない
けど、色白の人の横にたつと、よく目立つ。そういうことを考えると、子供の新陳代謝力はほんとうにすごい。
思い返せば、昔私が小学生だった頃、母がよく言っていた、「あんたって、ほんと色が白くなるのが早いよね~~~。
ほんと、うらやましいよ!!」 という言葉を思い出した。いまは私が子供を見てそう思う年齢になってきた。

2011-08-20

庁舎全面移転断念

大阪府庁舎を咲洲庁舎(旧WTC)に全面移転する構想について、『災害拠点という意味での本庁舎の全面移転は
ない。移転条例はもう出しません』 と、全面移転断念を、橋下知事がようやく出してくれた。
だいたい、橋下知事が、なんであんな場所のあんな建物を購入したのか?まったく理解できなかった。
庁舎を移転する・・・・・本気でそんなバカのことを考えているのか?と、当時、まず、思った。まず場所が悪い。
陸の孤島で、府民サービスには全く不向き。庁舎が移転したからっといって、周りがにぎやかになり繁盛するという
社会情勢でもない。いまだ、親方日の丸ではないないけど、役所の周りに金魚のフンのように、何か恩恵を被ろうとい
う業者や出先が集まるのは確かだが、あの場所はちょっとしんどい。本来なら、行政施設が出て行かなくても、民間の
商業施設で、活気が出てもおかしくないとは思うのだが、東京のお台場のようには、大阪ではならない。これは何なん
だろうか。なんとなくミナミ、キタ以外はいまいちと思う、大阪人の気質かもしれないし、初めのうちはいいけど飽きっぽ
いということもあるかもしれない。やはり、わざわざ足を延ばしてまで行くだけの、現行施設に魅力がないことが一番の
原因なのかもしれない。コスプレの聖地にすれば成功するかも・・・。それよりも何よりも、超高層ビルを庁舎にしようと
いうことがそもそも間違っている。まして、東京都庁のように庁舎として建築されていない建物なら、なおさら。
それでなくても、縦割り行政で横のつながりの希薄な役所システムで、縦割りな超高層ビルに入り、きめ細かな府民
サービスが出来ると思えない。来庁者は、陸の孤島までわざわざ足を運び、サービス窓口を求めエレベーターで上へ
行ったり下へ行ったり。そして、一番の問題は耐震性。地震時に長周期振動で大きく揺れ、行政どころではない。
洪水の問題もしかり。どう考えても災害拠点いなんてなりえない。こんなこと建築を少しでもかじったことのある人間な
ら、すぐわかること。それに、超高層ビルはメンテナンスがたいへん。特に設備の更新なんか普通の建築に比べ、莫
大な費用がかかる。それを府民の税金でやるわけだから、とんでもない話。この辺も、購入前に普通ならわかるはず。
実際、東京都庁の設備更新予算は数百億円だったと思う。それも一度にできなくて、数年計画だったような記憶が。
まだ、都庁は新宿という、東京の中心にあり、交通で不便さはない。それでも、超高層化してしまった、という課題は、
これからずっと背負っていくいくことになるはずだ。この都庁の建築コンペで、建築家の磯崎新氏が、コンペ条件に違
反してまで、唯一、超高層化ではない都庁舎を提案し、落選したのは今でも覚えている。すばらしい案だった。行政の
在り方まで考えた本当に素晴らしい案だった思う。もしできていれば、又全然ちがった東京、新宿になっていたと思う。
ふと思った・・今回のことも含め、ひょっとしたら橋下知事の周りに優秀なブレインがいないのではないのか・・・・いや、
いても知事にきっちり意見を言うことができてないのかもしれない。口はっ緒な弁が立つああいう知事だから、周りが
臆してものも言えてないのかもしれない。もし、東日本大震災が起きていなければ、いまだ、移転案は見直しになって
いなかったかもしれない。あの地震で、はるか離れた大阪にある咲洲庁舎がものすごく大きく揺れ、被害が出たから
こそ、ようやく専門家の意見をまともに聞こう、という気になったと思う。根気よく、耐震性や防災の観点から、庁舎移転
にずっと異を唱えてきた専門家の方々、そして、先日、橋下知事に説明、説得をし、移転を断念させた専門家の方々
には感謝と敬意を表します。ありがとうございました。

2011-08-18

浜寺水練学校(3)

息子が、昨日の夕方、浜寺水練学校から帰って来るなり、わたしの仕事場の事務所へ飛んできた。
「おとうさん、合格したよ!!」 声を弾ませ、ものすごくうれしそうに、目をキラキラさせながら。やっと、初級三班から
初級二斑に合格したみたいだ。いつもと帰ってくる時間が一緒だったから、ああ~~駄目だったか・・・と思った矢先
だった。思わず、ハグをして、「よかった、よかった。よく頑張ったなぁ」 と褒めてあげ、一緒に喜んだ。
なんでも、試験が始まって、最初の耐水(立ち泳ぎ)で、毎度のごとく、型がいまいちで、落ちたらしいのだが、
そのあと、落ちた生徒に、25メータープールでもう一度、耐水の試験をしてくれて、どうにかそれで合格が出たらしい。
そして、耐水をパスすれば、50メートルのクロールの試験へ。私との練習ではどうしても、途中で立ってしまって最期
まで行けなかった。水練学校でも2回ぐらいしか成功していないとのこと。スタートする前は、だめかもしれない・・・・・
と思ったけど、一生懸命やったら泳げたらしく、無事合格。「おとうさんに言われたとおり、あせらずゆったりと泳げば、
どうにかいけた!!」とのこと。実はこのお盆休みに、立ち泳ぎとクロールをプールで練習した時に、「立ち泳
ぎは右足
注意、クロールはゆったり伸び伸び泳げば疲れないし、前へ進むから。疲れなければ絶対泳げるはずだから。」
と、アドバイスをしたばかりだった。そして、昨日が子どもにとって、今シーズンの日程上、最後の試験だった。
朝、家で、御仏壇の前で、「一生懸命泳ぎますから、どうにか受かりますように!!」と、手を合せたところだった。
「駄目もとでも、絶対あきらめるな!!!絶対大丈夫だから」 と言っていたことが、どうにか通じたようだった。
これで、息子も、一生懸命やったあとのなにか達成感みたいなもの、喜びを 少し感じたことだと思う。大切なことだ。